書籍紹介

法華三部経 無量義経之要諦

法華三部経 無量義経之要諦

法華三部経 無量義経之要諦/ほっけさんぶきょう むりょうぎきょうのようてい(上製本・布貼・金箔押し・ケース入り・四六版・208ページ)

本書の内容

無量義経は、仏様について説き明かしたお経です。
そして本書は、その内容は、人間の心の働きを通じて理解できるものであるとの視点に立ち、お経の内容をわかりやすく平易な言葉で伝えています。

「徳行品第一の解説」は、「仏様の徳」とは何かがテーマとなっています。本仏が一切のものの創造主(造因仏)であること、本仏と諸仏の関係、仏様の三種のお姿(仏身三種身)、仏様と菩薩の違い、といった様々な観点から、仏様の徳が説明されています。

続く「説法品第二の解説」では、「仏様の智慧」とは何かが説かれています。お釈迦様のご説法の起こりに遡り、悟りの根本と無数に広がった仏教の教えとの関係を説明したうえ、人間は、その悟りに迫り得る深い心の領域がある存在であることが示されています。

最後の「十功徳品第三の解説」では、「仏様の力」とは何かが著されています。修行をして心を磨くことで、どのような心・思考性の変化がもたらされるか、その結果が、十の功徳として、具体的に示されています。

本書を読み、仏様への多面的な理解を深めることで、時代、自分自身の心、そして、これからの人生についての気づきを、必ず得られるでしょう。

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